氷菓 #5
「氷菓」を巡るナゾは一応の結末を迎えたように見えたが、奉太郎の姉、供恵からの電話で奉太郎はそれが終わっていなかったことに気づいてしまう。奉太郎は「氷菓」二号の序文を書いた人物を探し出し、すべての事実を解き明かす。
今はシスティナにいるという供恵さん。なんやら向こうで強盗を撃退したとかでw お姉さんからヒントを聞き出そうとする奉太郎だが、そんな時間はない!と電話を切られてしまう…切なすぎます…。
だが、「関谷純」は古典部では悲劇的な人物として伝わっているというニュアンス。彼は英雄ではなかったのか?
2話で登場の司書の糸魚川先生が「氷菓」の序文を書いた本人だった。彼女は関谷が学生運動の祭り上げられたリーダーであり、自分の意思とは関係なく責任を取って退学になった事実を明かす。
授業ボイコットの末にキャンプファイアーを行い、それで火事を出してしまったのが直接の引き金だったのですね。
「氷菓」の表紙イラスト。狼とウサギがお互いに食み合っているという奇妙なイラスト。4話での伊原さんの指摘は唐突のような気もしましたが。どうも原作テキストの情報がうまく拾いきれていないような気もする。脚本のせいか。
このイラストは他の生徒の代わりに生贄になった関谷を現していた。
そして、「氷菓」のタイトルの意味。アイスクリーム。「I scream」 ワタシハサケブ。
えるは、伯父に「強くなれ。」 弱いと叫ぶこともできずに生きながら食べられてしまうと言われたことを思い出す。そりゃ、幼稚園児は泣くわ。
ともあれえるの願いが成就し、文集の製作にはいることになったのですが。
奉太郎と福ちゃんの高校生活に対する述懐が面白い。バラ色を謳歌しているような福ちゃんたち(福ちゃんはショッキングピンクらしいが。)に「一枚かみたくなった」という奉太郎。まったくバラ色を感じない奉太郎は自分自身に違和感があるようですが…。これからどうなっていくか。
ともあれテキストの整合性を何とかしてほしい。


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