カテゴリー「特撮」の記事

牙狼-MAKAISENKI- #22

「盟友」 珀岩の谷へと駆けつける五人。(ゴンザさんは居残り。) 男子は現れた人型号竜と戦闘。女子は金属球、ことイデアの核へと突入。
Aパートは格闘シーンをたっぷりと。

金属球へ侵入した女子三人は、「金色の術」を使ってギャノンの中へ。普通に入ると意識をギャノンに持っていかれるそうな。
そこへ現れたのはギギちゃん。邪美、烈花の二人に任せてカオルちゃんは現れた光の中へ。
カオルちゃんを行かせる烈花に「いいオンナになったねえ。」と邪美姐さん。言わずがもなで事情を察していたわけで。
魔戒法師コンビは三身になったギギちゃんズと華麗なガールズファイトを。

男子は人型号竜と戦うが、アクターさん扮する号竜が骨組だけのガイコツ号竜に変化。これも美しいですね。ガイコツ剣士は特撮の伝統的アイテムですので、そういうものへのオマージュだと。見せ場としては大型のネタも必要ですが、こういう方が好み。とはいえここまで大ネタとのバランスがいいと思います。
そこへ現れたのは、四十万先生こと、雷鳴騎士バロン。鋼牙には借りがあると。「オーケー、よろしく!」

光の中には安楽椅子にかけた鋼牙が。なんやら黒い瘴気が立ち上っておりますが、カオルちゃんが触れると消滅。さらにカオルちゃんは優しく語りかけると、かの絵本「黒い炎と黄金の風」が出現する。ページをめくる二人。そして、ラストのページには。
「正気に返ったかい?」 邪美と烈花が微笑んで迎える。脱出する時もカオルちゃんと手を繋いでたなー。この幸せモノが!(笑)

イデアの核が発進。入れ違いで鋼牙たちは脱出。代わって、零たち三人が飛び移る。
そして、目覚めるシグマ。繭から二本角が飛び出している。「赤い仮面」にあんなんあったっけ? 前回を見直すと無いみたい。繭の中ではえたっぽい。もう二線も三線も超えちゃったんですかね。

Bパートは一気に壮大に。今回、カラー分けがはっきりしている。真魔界に到着…物理的に移動したと言うより、ぽんと現れた感じ。「ありゃなんダー。」と素体ちゃんたちがわらわら。
と、イデアが変形。四本足の動く要塞(アレだ、ハ●ルの動く城みたいな。)と化して、素体ちゃんたちをビームで焼き払う。「ホラーがゴミのようだー。」(←言ってません。) これがシグマでなければ「正義の味方」の画なんだけども。
操縦室へと乗り込んだ騎士三人組。シグマは、鋼牙が脱出した今、彼らをギャノンにささげると言い出す。

ギャノンを出現させるシグマだが、どうも調子が悪い。いつものようにパワーアップしようとギャノンに左手を掲げるが、それはギャノンの中にずぶずぶと。ギャノンに吸収されようとしている? ギャノンの目が生気を取り戻してますよー。
シグマのコントロールを離れ、さらに変化するギャノン、ついに 現れたその姿、全ホラーのおかん!は…あのお方でした! 

前回でザルバがどうなったのかよう分からんかったのですが、鋼牙と一緒だったようで。正気を失っている時の鋼牙とも別にコンタクトを取っているようでもなかったしなあ。
そう言えば13話「仙水」でシグマはザルバを欲しがったという伏線があったけど、それがまだ回収されてない気もする。ザルバになにかをさせたかったんじゃないの? あれどうなった?

牙狼-MAKAISENKI- #21

「牙城」 魔導列車はあのまま墜落、分解。…でも積載されていたギャノンの骸は壊れもせず、月光を浴びております。
鋼牙もザルバも何とか無事、だが、シグマもまたギャノンの骸を使って左手を復活。鋼牙を捕まえなんとギャノンの骸の中に吸収させてしまう。

魔導列車が壊れ、真魔界に行くことは不可能になったはずだが「まだ策はある。」とのこと。
この前にシグマと鋼牙の間でザルバの奪い合いがあるのですが、結局どうなったのか良く分からない。だいたいガッチリはまっているザルバをあんな簡単に外すってのがなんなんだ。このへん、かなり流れが大雑把です。夜が白々と明けてくる。

その頃、ぼろぼろのレオはなんとか元老院に辿り着く。だが、彼と零を除いた騎士はどさくさで現れたホラーに対抗するため出撃。レオと零が鋼牙に加勢するため現場へ。
その頃、何事かを察したカオルちゃんはかばんに筆を詰め込み、冴島邸へ。そこに現れたのは鋼牙にくっ付いていた魔界竜の子だった。…ちなみに、ゴンザさんはトランクに医薬品を詰め、一足先に現場に駆け付けている最中。執事の鑑であります。

シグマはギャノンを巨大な笠と合体して飛行中。魔導列車の顔もくっ付いている。零とレオは一旦は追いつくものの、新たな号竜に襲われる。こいつが金属球の集合体のようなドラゴンタイプ。合体したり分離したりというなかなか厄介な相手。最終回までまだまだ間があると言うのに、強力なネタを放出してきます。
やっとのことでギャノンの骸に取り付いた零だが、鋼牙は彼に微笑むだけで…。

結局、シグマたちに逃げられた零とレオだが、代わって、それを追跡するのは…烈花。彼女のまた飛行能力のある球を使って、ギャノンの骸に取り付き、中の鋼牙と交信するが彼に拒絶されてしまう。これで彼女に何事か感ずることがあった様子。
ゴンザさん、零とレオと合流。そこに烈花もやってきて、二人揃ってなんてザマと一喝。厳しい。(笑)

一度は去った魔界竜が再びカオルちゃんの元へ。どこかへ案内したい様子。ひらひら~。そこに待っていたのは烈花。
だが、零はカオルちゃんを連れてきたことに反発。戦いに疲れた鋼牙はイデアと合体するを受け入れていると、零は感じている。烈花はカオルちゃんなら説得できると考えたようだが。
「殺されていい命なんて一つもない、と鋼牙は言ってた。」 カオルちゃんの言葉に皆基本に立ち返ったわけで。

ところがも一つ難関が。「カオル様は皆さまとは違うのです!」 ゴンザさん、自分の命を投げ出す覚悟はあるが、カオルちゃんになんぞあったら取り返しがつかない。
カオルちゃん、「私は鋼牙に会いたいだけなの。」…きっと鋼牙もそう思ってる。ここのところの烈花の表情が個人的には良かったわー。

とまあ、話がまとまったところで。
「魔戒法師が一人じゃ心細いね。」 ブルー、もとい邪美姐さんは最後にもったい付けて現れるのです。(笑)

この頃、シグマは珀岩(ハクゲン、ハクガン?)の谷でお札で作った繭のようなものに包まれてます。人間界の穢れた思念を洗い流すとか。一種の禊のようだ。で、ギャノンもでかい金属球に包まれて。この谷から「真魔界」に行けるらしいのですが、それならなんで最初からという気もしなくはないですな。

牙狼-MAKAISENKI- #20

「列車」 冒頭、田中要次さん扮する騎士が登場。嫁と男の子二人のお父さん騎士であります。…片手に剣、片手に…お弁当包みに見えてしょうがないの。彼の向かう先は元老院。鎧を返還するして生き延びるか、はたまた…。実は彼が出てきた意図があんまり分からなかったんですが…。とにかく元老院も大もめに。

で。次回からの続きで、鋼牙、零とレオの作戦会議。ここらへんは伏線の回収というか、辻褄合わせ的な。
シグマがセディンベイルを復活させたのは、「解我生来の月」という特殊な満月のパワーを入手する秘法を解明するため。
シグマは月のエネルギーで自分の魔導力を高めようとしているのであーる。それで「破滅の刻印」を発動しようとしている?
「イデア」の建造には聖なる魔界石(11話「咆哮」に出てきた巨顔石?)が必要である。
魔界石は「真魔界」にあーる。そこへ行くには「魔導列車」に乗り、特定の地点で転移しなければいけない。前回、シグマがラテスを殺して奪った鍵は、列車の起動キーだった。
公式サイトよりウィキの情報の方が綿密だが、いまいち知りたいことが載ってないので「破滅の刻印」の発動と「イデア」の建造と「魔界石」の関連性が錯綜していて良く分からん。すいません。

上記一切をあっという間に説明して、レオは転移の地点の計算を。鋼牙と零は元老院の騒動を鎮めに向かう。
ところが、かの人型号竜がなだれ込んできて、結界で騎士たちを閉じ込めてしまう。結界の中では「破滅の刻印」がパワーアップするのか、鋼牙以下苦しむ騎士たち。

魔導列車発進。というかカテドラルを連結したような代物で、巨大な顔の先頭部はもとより内部がどうなっているのやら。先頭の運転室はステンドグラスが壮麗です。
鋼牙たちが足止めを食らっているので、レオは一人、列車に飛び移る。レオはロードの鎧を兄に返すことでことを収めようとするが、シグマは拒否。7話でやった鎧のコピーでロードの鎧の影?を出現させる。シグマとしてももう一線もそれ以上も超えてるわけで、いまさらなんでしょうね。かくて、レオとシグマは戦闘に。

鋼牙はザルバに命じて「ガジャリ」との回線を開く。ザルバが赤銅色になってました。がんばったんですなー。今期のザルバの一番の見せ場かもしれない。
鋼牙はガジャリに自分を結界から転移させて欲しいと申し出る。これが代償を必要とする契約ですが、それはまた後のお話で。

レオとシグマの死闘は続く中、鋼牙突入。人型号竜を蹴散らし操縦車へ。早い話が、シグマって鎧もないくせに、黄金騎士+閃光騎士が束でかかっても同等なくらい強いという。どうなっているんだ。とりあえず、豪華な車内にうっとりしてる場合ではないですけど。
レオは列車から振り落とされ、鋼牙もぼろぼろに。顔面に迫る月には魔方陣(?)が出現する。すんでのところで、シグマの左手を斬り落して、「破滅の刻印」を解除したものの、シグマとの死闘は続く! 以下次号!

EDは復活したカオルちゃんがスケッチブックに筆を走らせるシーン。なんか出来たみたいだぞっと。なんか?
そもそものシグマの動機は、騎士を見返すためだったんでしょうけど、それがもう別のものに。暴走列車にそれが託されたというのが象徴的です。爆走する列車でのアクションは定番ですが、一回はやってみたかった、みたいな?(笑)

牙狼-MAKAISENKI- #19

「楽園」 「赤い仮面」は布道シグマ、レオの双子の兄だという。レオの昔語りが始まる。
背景に組み込まれた昔話のようなイラストがなんとも雰囲気です。

ざくっと事実関係を。騎士の才能にあふれた兄、シグマ。レオは兄を支えて魔戒法師になるつもりだった。しかし、先代ロード、双子の父は後継者にレオを選び、シグマは出奔。3年後にお父さんが亡くなった後も帰って来なかった。

シグマの恋人、可憐な魔戒法師のミオは彼を追って旅立つ。その後もレオは号竜の研究を続けていたが、ある日、シグマが彼の前に現れある計画を打ち明ける。究極号竜「イデア」を作ってホラーをせん滅すると言うのだ。
吉野紗香さんの年齢を今、調べてびっくり。「タオの月」はもう15年前くらいになるんですねえ。

とまあ、レオの話を聞いていた鋼牙と零。「騎士が助かるんならホラー狩りの座は、法師に明け渡してもいいんじゃない。」「騎士が普通の暮らしが出来るなら結構なこと。」と零はさばさば。なんか彼も大人になった罠。
ちなみに、レオの相棒は「エルバ」(エル婆ぁ?)という年を経た魔導輪なのでした。

「イデア」に「ホラーの始祖」、ギャノンの骸を組み込むことを発見するシグマとミオ。だがこの方法にミオは不安を感じた様子。そして、彼女の予感は的中する。
「イデア」は人間を動力にするシステムだった。…これ、立派なマッドサイエンティストの定石ですわな。

シグマが生贄用に連れてきた女性。どうも魂は食わせて、肉身は「使い魔の作るのに使う。」と。ギギちゃんの体ってこうやって作ったんですね。説明がないものと思ってましたが、けっこうネタは隠されてました。
ミオはそれを阻止しようと、レオに手紙を…魔戒文字の大変キレイな文字が空中に浮かぶ。美しい。

レオが駆けつけた時には既に遅く、彼の前にはミオの遺体と彼女の筆が残されていた。
今回はレオとシグマの、例の筆の因縁話。とここで、シグマ兄の使い魔が冴島邸に乗り込んでくる。
鎧の返還した騎士の命は助ける。だが、冴島鋼牙を除いて…。

ギャノンの骸に左手で触れるシグマ。と、彼の腕は変化し、飛び散った血と肉で作られた仮面が彼の顔を覆う。そういう仮面だったんですね。
恋人を殺して一線を越えてしまった狂気が、仮面に込められているシーンでした。

ほぼ回想に終始した回でしたが、EDのカオルちゃんの件。このところ魂が抜けたようになってましたが、俄然、お部屋の片づけを始めました! 髪をくくって気合を入れた様子。やはり彼女はこうでないと。

牙狼-MAKAISENKI- #18

「群獣」 「赤い仮面」=レオだという疑いが強まり、鋼牙にレオ追跡の命が下る。鋼牙はまだ何かの間違いだと信じているようだが、もしレオが闇に堕ちていたら、彼を斬ることを宣言する。
一方、「赤い仮面」に感化され、彼に賛同する魔戒法師が現れ、元老院を始め様々な人々の思惑が交錯する。

7話「閃光」で登場の魔戒法師ラテスさまが再登場。「レオの裏切りを見抜けなかった(鋼牙の)罪は重いぞ。」とネチネチと。
とはいえその彼が霊獣の毛皮をこっそり持ち出そうとしているのが発覚。実は「赤い仮面」の元老院の賛同者は彼だったと。こうなると「閃光」の事件もラテスの仕組んだことかもしれませんなー。逃げるラテスを鋼牙は追跡するが。

カフェに佇むカオルちゃん。もうなんだか未亡人の雰囲気ですがな。前回で巻き添えを食った担当のシノダさんに代わる担当さんと顔合わせ。シノダさんはまだ意識が戻っていないそうな。せっかくカオルちゃんが閃いたのにどうなることか。
ちなみに前回のEDはベットに寝転がったまま動かず、今回はぼんやりと部屋でお茶を飲む姿が。

四十万(シジマ)先生はある魔戒法師の家をガサ入れ。その法師もいずこかへ出奔していた。
自分の町に戻ってきた烈花。同僚のシグトは「これからは魔戒法師がホラーを狩るんだ!」と浮かれている。
烈花はそんなシグトをド突き倒して「二度とそんなことを言うな!」 「赤い仮面」の包囲網は狭まってきている。

ラテスを追跡中の鋼牙。このラテスの乗っている金属のカゴがなかなかキレイ。ところが、ラテスによって地下に落とされた場所はホラーの住処というか巣というか。かの素体ホラーちゃんがうぞうぞと、ゲームの画面のようだ。スズメバチの巣に顔を突っ込んだらこんな感じか? ホラーちゃんはゲートの向こうにいるのだと思っていたのでこの辺は違和感。
轟天号を召喚して洞窟を突破するが。

ラテスは霊獣の毛皮を「赤い仮面」(ラテスの認識ではレオらしい。)差し出し、「ギャノン」の制御に使えるとか。だが、「赤い仮面」に刺されて絶命。さらに持っていた鍵を「赤い仮面」に奪われてしまう。
そこへ脱出してきた鋼牙と鉢合わせ。「赤い仮面」はフラフラの鋼牙に号竜をけしかけ襲いかかる。そこへ割って入ったのは。

レオは鎧を召喚する。ラベンダーの二本角の狼騎士は、「閃光騎士ロード」と名乗るが。
「赤い仮面」の蛾の使い魔ちゃんに「ギギ」(ジジ?)という名前があることが今回見直してみて判明。見直さないと分からんわ、こんなこと。
ロードのデザインも美しいが、なぜ二本角? ちなみに刀は一本です。双子騎士だから?とか勘ぐってみる。

牙狼-MAKAISENKI- #17

「赤筆」 魔戒法師・烈花嬢登場。邪美姐さんが登場したからやはりというべきか。封印されていた魔導書から解放されたホラー、セディンベイルを追跡し、鋼牙の前に現れた烈花。鋼牙と二人、セディンベイルを追うことになるが…。

文字を媒介にするセディンベイル。その膨大な知識を利用するため、封印され長らく法師たちに飼われていたということか。それが「赤い仮面」によって解放されたということですね。11話「咆哮」を参照。
文字の集合体のようなホラーですが、雨宮監督の文字デザインがいっぱいで見ていてとても楽しいです。

烈花と鋼牙の模擬戦。彼女の足技が美しい。松山メアリさんは新体操とバレエの経験がおありだとか。あいかわらず独特の立ちポーズであります。
烈花を強くなったと言う鋼牙。だが烈花はそれを言葉通りには受け止めない。なぜなら…。

とそうこうするうちカオルちゃん登場。烈花と鉢合わせっ。「こいつは一大事」(@ザルバ) 確かにな。のほほんとしたカオルちゃんに対して烈花、敵意むき出し。
カオルちゃんとりあえず締切はクリアしたようで、鋼牙に会いに来たと。ゴンザさんは「鋼牙様に仰りたいことがあるのでは?」
カオルちゃん、絵本ができたら二人で旅に出たいと。

絵本の打ち合わせ中のカオルちゃんを見つめるセディンベイルに憑依された女。その横には「赤い仮面」のお付きの蛾(蝶?)が。この魔戒ティンカーベルちゃんもなんだったのか説明はなかったですね。面白いキャラクターだったのに。
「あれが黄金騎士の女か。」 おお、カオルちゃんもその筋では有名人だ。

一人、編集部で絵本の作業をするカオルちゃん。そこにセディンベイルに操られた編集さんが襲いかかる。つかセクハラ。駆けつけた鋼牙たちにぶん殴られ、事なきを得るが巻き添えで気の毒。
そして現れるセディンベイル姐さん。どさくさまぎれに、カオルちゃんの前で鋼牙に「破滅の刻印」があることをばらしやがる。ここが今回の最大のポイントですね。

セディンベイルは封印したものの(また再利用するんかい!)、事実を知ってしまったカオルちゃんを前に、あの鋼牙が気の利いたことがいえるはずもなく。
走り去るカオルちゃんを追いかけたのは烈花。鋼牙の前ではいつも笑顔でいようと決めたというカオルちゃんに、
「おまえは泣いてなんかいない。」と号泣するカオルちゃんを背に立ち去る。

でも、カオルちゃんに対しても鋼牙に対しても、何ができるかを彼女なりに考えていた。「RED REQUIEM」の時はもっと少女っぽいキャラクターという印象でしたが、自分にはない強さをカオルちゃんに認めたということで、成長したということでしょう。
別れの朝に離れていく鋼牙の背中に、魔戒竜の子を付き添わせる。役者は揃ったということになりました。

「RED REQUIEM」をていない人にはちょっと違和感があったかも。とはいえいちいち説明するのもねえ。実際、見ていてもかなり忘れちゃってたし。作品自体は割とオーソドックスなお話で、牙狼の入門編みたいな感じでしたので、気にするなとという位置づけなのかも。

牙狼-MAKAISENKI- #16

「仮面」 2月放映分を今頃レビュー。やっと落ち着いて書いてみようかなと。
魔戒騎士を襲う不穏な動き。銀牙騎士・零は、奇妙な魔獣に襲われている騎士に助太刀するが、それも虚しく騎士は殺され魔獣を取り逃がす。
一方、カオルちゃんはカオルちゃんで「締切」という名の魔物と戦うことに~。ええっ、来週?

この回からCGてんこ盛りの濃ゆい画像が展開されることになりました。とはいえ、カラクリ兵団などはCGではなくおそらくスーツアクターさんの演技なので、この回はまだまだ序の口。段々とゲームの場面のようになっていきます。
実写と特撮の割合がどんどん逆転して行きます。これはもう一つの実験といえるかもしれない。

「破滅の刻印」に変化が。刻印から発せられたと思しき、古代魔戒文字が空中に浮かび出る。おそらく「破滅の刻」までのカウントダウンではないかと。ザルバにも「古すぎて解読できない。」とのこと。このへんは11話「咆哮」のお話が伏線になってますね。
とにかく、タイムリミットまで余裕がないということだろうと、零も鋼牙も腹をくくる。

一方、絵本のラストを決めるために頭を抱えるカオルちゃん。と。その時、天啓が。
片翼の。
できたっと思ったその時、レオが現れ、「しばらく会えなくなることになりました。」
よくよく考えると、彼は戻ってくる気があった、というのが今回見直して見て分かります。これも実は重要な伏線。

零と鋼牙は昨晩取り逃がした魔獣の追跡を開始する。途中「魔界の波動がする石」のカケラを発見。それを頼りに行きついた倉庫のような場所には、あの魔獣、そして。
魔獣と呼んでいたそれは、「赤い仮面」の作った号竜だと判明。一つと半分の顔のそれが二人に襲いかかる。で。これを見て「パチスロ」で使えるデザイン!とオモタ私はバカです…。だって、白い顔かメカ顔が揃うと大砲発射って…。スポンサー様への配慮かと。ともかくこのアイディアは面白かった。

鋼牙、零共に鎧を装着、及び魔導馬ちゃんたちも召喚。零の騎馬、「銀牙」ちゃんというそうな、は一本角だと今更気付く。轟天ちゃんは二本角…というか触角のようだが、二頭揃うと駒犬、もとい駒馬。陰陽かはたまた二進法かもしれない。二人で一組の意かと。ちなみに轟天ちゃんのフィギュアの紹介を見ていると、あれは装甲であって、その下にはちゃんと生身のボディがあるとのこと。メカっぽい生きものだと思っていた…。
CGによる戦闘については深くは申しますまい。だからまだまだ序の口だって。

いってんご号竜を倒し、「赤い仮面」を追い詰める二人。鋼牙の剣が赤い仮面に。
だがそれは仮面をはぎ取っただけで。その下から現れた顔は…。
フィナーレ、終わりの始まり、です。

実はこの時、「赤い仮面」の正体が早すぎるんじゃ?と思ったのは事実。あと2カ月どうやって引っ張るんだろうと。レオの後ろにさらに黒幕がいて、それが出てくるのか、とか思いを巡らしたんですが。ええ、グレス様あたりを疑っちゃったりしたんですが。

牙狼-MAKAISENKI- #15

「同胞」 魔戒騎士を養成する訓練所。アカネ、ヤマブキ、ムラサキ、シロは劣等生の四人組。彼らに鬼教官のシジマが付くことになる。鍛錬を続けるうちに四人の少年の中には友情が…。
実は前回のお話はこう続くのでありました。

ちょっとハリポタ風味のお話。魔戒騎士のホグワーツってこんなん。前回登場のバロンことシジマ先生は、黒の教官のお召しモノがかっこいいです。
魔戒法師の子たちも同じ敷地内で鍛錬している。女っ気なしの騎士組と比べ、こっちは女の子だけのクラスもあったり。
「オレは騎士になるんだ!」と叫ぶ女子あり。どっかで聞いたような。女の子は騎士にはなれまへん…。

体の鍛錬はもちろん、精神やソウルメタルの扱い方。シジマ先生の厳しくも温かい指導のもと、四人とも成長してます。
寮生活なので夜も一緒。「黄金騎士の家系の冴島家の子が来てるらしいぜ。」噂話とか。騎士になれない子もいるので、ここでは本名は名乗らない。一般社会に戻っていくこもいるってことか。
男の子なんで、自分の体の傷の見せあいっこ。「シロの背中の傷ってすごい!」おおー。

目標は模擬戦の大会で優勝すること。だが一番ちびっこのアカネを庇って、ムラサキが反則の魔導筆を使って失格の最下位。
しかし、シジマ先生はお互いを見捨てない姿を評価する。「わずかでも可能性があれば助ける。」
みんなでお揃いの飾りの先生からもらう。友情のあかしだと。ええ先生や…。

しかし、可愛い友情話で終わるのかなと思っていたら。訓練所を(ホラーではない)化物が襲う。シロとシジマ先生の見ている前で、残りの三人が。ええっ? オチこれ? と泣きそうになりました。
と。現代。鋼牙はその化物と対峙しそれを倒す。

あの鋼牙に集団生活の経験があったとは。ゴンザさん付いていくとか言わなかったのかしら。きっと毎日、泣きながら待っていたに違いない。
それにしても、別に三人とも殺しちゃうことなかったんじゃないの。確かに必殺技だけどさあ。
シジマ先生の言葉の重みは良く分かったけれど、せめて何人かは残して鋼牙と再会させてあげたかったですよ。それだと前回と話がかぶるのか。
いい御話だっただけに後味が悪かったのは事実。贅沢、かなあ。

牙狼-MAKAISENKI- #14

「再会」 再会というからには…と思っていたら意外などんでん返し…。
騎士が騎士を斬るという事件が起きた。鋼牙も既知のヒュウガを雷鳴騎士・バロン、シジマワタルが斬ったというのだ。バロン追跡の命令が鋼牙とレオに下る。しかし、バロンを追うもう一人の騎士がいた。

というわけで白狼騎士ダン登場。山本匠馬さんです。彼はバロンが闇に堕ちていると推測し、彼を斬ろうとしていたが鋼牙に止められる。そして、彼にも既に「破滅の刻印」が撃ち込まれていた、という事実が判明。どんだけ手が早いんだか「赤い仮面」。騎士への包囲網はどんどん狭まっている感じ。

雷鳴騎士バロン。松田賢二さんで。青狼とはどこの空中城の執事なんだかな。(笑) そう言えば、山本匠馬さんは、そこの怪物王子のお兄さんなのだった。彼は「赤い仮面」の存在をどこからか聞き付け、彼を追ううちに逆に罠にはめられ、心を支配されたらしい。彼の相棒は魔導鏡で、自害しようとするバロンを「それでは赤い仮面の思うつぼ」と必死で留める。子供っぽい声だがこういう魔導具もいるらしい。

レオを伴いバロンを追う鋼牙。ザルバ曰く「バロンの鎧の文様に歪みがある」とのことで、そこを攻撃すれば「強い心の方が残る。」のだそうだ。騎士の鎧は言うなれば、騎士の心の具象化ということで、邪悪な心は邪悪な鎧を生み出すということなのか。

レオも交えての戦い。ダンも鎧を召喚する。バロンを抑え込んだレオは、「オレごと紋章を刺せ。」と。しかして、そこは黄金騎士ぬかりなく、レオに致命傷を与えることなくバロンをも救う。

エピローグ。鋼牙の前に現れたバロンはすっかり正気に戻った様子。礼を述べる彼に「わずかでも可能性があればあきらめない。」と教えられたと、鋼牙。鋼牙のマントに下がる飾りを見て、バロンは何事かを思い出した様子。
「再会」とはつまりこういうことだったというオチでございました。

指令を鋼牙に与えるグレス様から「ガジャリが会いたがっている。」と言われ、赴いた先は……どう見てもホラーのでっかいのに見えるんですけど。
ガジャリは「お前のいる場所に光はあるか。」と鋼牙に訪ねる。是と答える鋼牙に「一筋の光でも宇宙の深淵を照らす」と。魔戒騎士に対しては象徴的な助言に聞こえるが、あのツラで言われると助言というより恫喝に聞こえますがな。ザルバはガジャリの毒気(?)に当てられ「もう二度とごめんだ。」とかいうし。
どうも「光」陣営なのか「闇」陣営なのか良く分からない存在ですが、いきなり出てきたということは後半戦のキーなのか?

今回は豪華布陣でストーリーとは違うところで、胸踊ったというか。(笑) 後半はそういうことで予算を使いましょうということですか。また斬り込む角度が大きく換えてきましたやん。
次回は鋼牙の子供時代の話のようですが、回想でなんかまた色々あるのかなあと、楽しみやら怖いやら。

牙狼-MAKAISENKI- #13

「仙水」 さとうやすえさんの脚線美炸裂! というわけで年が変わって新展開、ネタ満載の回になりました。
魔導輪ザルバが病気になり、ご存じ魔戒法師の邪美が治療のためにやってくる。魔戒法師にしか入れない森にある滝にザルバを連れて赴いた邪美だが、「赤い仮面」に襲われ、ザルバを奪い取られてしまう…。

OPが変更。影山ヒロノブさんの歌が入ったバージョンになりました。色調もモノトーンから、赤と金色が(仮面くんと鋼牙のことか?)散りばめられた華やかなものに。影山さんの声は好きだけど、インストゥルメンタル派なので歌に関しては触れないでおきます。EDに関しても同様ということで。

ザルバが発火。赤い炎に突如包まれる。鋼牙が割と落ち着いていたので魔導輪にはよくあることらしい。ザルバの体内を流れる仙水が淀んだので浄化するために、仙水の滝に浸すという治療。コレステロールで血液がドロドロになったから青汁を飲めと…すいません。
邪美姉さん駆けつけてきてくれる。レオも付いていくというが断る。ザルバは鋼牙にとっても邪美にとっても特別だから、自分が直してやりたかった。レオは森の中を行くのに必要だろうと、お手製の羅針盤を邪美に託すが、これが重要な伏線でしてねえ。

森の中を行く邪美は先客が入り込んでいることに気付く。と、彼女の足元の地面が大崩壊…羅針盤は壊れている、のか?
ようやく、エンメイの滝について治療は完了したものの、機巧の兵隊とそれらを操る「赤い仮面」が襲ってきて、ザルバを奪われてしまう。カラクリの兵隊は「未来忍者」を思い出させてちょっと懐かしい。全体的に一度、過去の作品の振り返りをしてみようということ? ここらのシーンの音楽は「ゼイラム」を思い出させるが…。

「赤い仮面」曰く、魔戒騎士がホラーを狩るようになっても、ホラーをせん滅することはできなかった。自分が世界を変えて、騎士の要らない世界を作ると言う。
だが邪美曰く、「魔戒騎士にうらみがあるようだね。」とばっさり。実は理想の実現ではなく私怨だという分析。女のカンか?(笑)

華麗な魔導戦が続く。魔戒法師同士の大規模な戦いのシーンは初めてかな? 魔戒騎士の添え物なんかじゃありませんがな。しかして、「赤い仮面」に追い詰められる邪美。「赤い仮面」は自分の傘下に入らないかと誘ってくる。けっこう女の子に甘いかもしれない。

そこで邪美の一発逆転。出がけにお守り代わりに鋼牙が託した、魔戒将棋バルチャスの駒。こいつが轟天号に変化しました。「赤い仮面」と決着はつかなかったものの、(邪美の奮闘に見逃されたか?)、ザルバを奪取してとりあえず終了。

一応、事の顛末を鋼牙には黙っていろとザルバに口止めした邪美だが、鋼牙には「魔戒法師には気をつけろ。」と警告する。
そして、「(羅針盤)は大変、役に立った。」と…。
長々と引っ張りましたが一つの決着が。そして、ジャ○プ的エンディングのように、次回、彼がやってくる。本当にジ○ンプ的を目指すんかいな。

より以前の記事一覧

2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

参考リンク

  • 空想非科学少女
    いつもいつもいつもっ。お世話になっております。 ウルトラセブンがメイン。
  • 架空気象室
    このブログの親方サイト。過去記事はこちら。
無料ブログはココログ