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STEINS;GATE(シュタインズゲート) #24 最終回

7月28日 血のりの調達に失敗した岡部は奇策に出る…って、痛い、痛い、痛いってー!
「シュレディンガーの猫」なのかしら、コレ。タイムマシンの燃料はあと一往復分しか残っていない。最後のトライに賭ける岡部たち。
中鉢をわざと挑発して自らが刺された岡部。中鉢がパニックになって逃げ出した後、紅莉栖(クリス)をスタンガンで気絶させて自分の血の海の中に横たえさせる。
この後、7月28日の岡部がクリスを発見して「死んだ」という認識が起きるが、実は「生きて」いた。クリスは両方の可能性の中で存在する…これが「シュタインズ・ゲート」の世界線ということでOK?

鈴羽は怪我をした岡部を連れて8月21日に戻る。世界線の変更で、この時代に彼女が来ることは「なくなった。」はずなので、別れ際に彼女は謝意の言葉と「七年後に会おうね。」と言い残して消える。作戦が失敗していれば彼女は未来にも戻れずこの時代で生きる覚悟だった。よくがんばった。
やっぱ、ダルの嫁の件についてはヒミツだそうだ。

入院中、のはずの岡部をお花を抱えて尋ねるまゆり。でもベッドはカラで。
柳林神社。岡部はるかにラボメンバッチ「ナンバー006」を渡して去った後。
ついでメイドカフェ「メイクイーン」。同じく「ナンバー007」をフェイリスに。いつも元気だ!
ラボに戻ってきたまゆりの前には、ブラウン氏のところの新しいバイト、萌郁が。彼女の手にもバッチが。私、この娘の行く末が一番心配だったのでこの結末は安心しました。
ラボには「ナンバー002」と「003」を預かったダルが。「008」のメンバーは七年後に現れるから仕舞っておきます。きっと七年後もラボは変わらないよ、とまゆりは言いますが、その頃、岡部は立派に「おじさん」と呼ばれるのであろうな。
そして、アキバをさまよう岡部。クリスのことに思いをはせるも、彼女がアメリカで研究に没頭しているはず…だったが。

中鉢が入手したクリスの論文の結末。ややこしいので事実だけ書く。
8月21日岡部、7月28日に先廻りしてまゆりが欲しがっていたガチャのレアアイテム「メタルウーパー」を入手。
7月28日岡部、まゆりにせがまれガチャで普通のウーパーを入手。まゆりに渡すも彼女はすぐにこれを紛失。
クリス、ラジ館内にて、まゆりの落としたウーパーを拾い論文の入った封筒へ。
中鉢、論文を奪いウーパーごとロシアへ亡命。貨物の火事で論文が焼け焼失。
ウーパーがメタルだった場合、金属探知器に引っ掛かり論文は貨物室に持ち込まれず焼けなかった。そして、第三次世界大戦の引き金に。

自分の命を助けてくれた岡部をクリスはずっと探していたとのこと。やっぱり王子様やったんやね。
「私はクリスティーナでも、助手でもない!」 ああれ? そして岡部は「004」のバッチを差し出す。
最後のキャスト総出演も楽しかった。原作未プレイですが大変楽しませていただきました。スタッフに感謝を。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #23

8月21日 帰って(?)来た娘、天音鈴羽は第三次世界大戦阻止のために、7月28日の牧瀬紅莉栖(クリス)殺害を防ぐと言う。
まゆりとダルもラジ館へ付いてきて、事の次第を見守るなか、岡部は鈴羽と彼女のタイムマシンで7月28日に向かう。
だが過去の事実は岡部には過酷だった。

世界線が変わったせいか髪型を変更した鈴羽。しかもタイムマシンが過去にも未来にも行ける高性能になっとる。
ラジ館の物陰に潜んで彼が遭遇したのは、クリスと当日の講演者・中鉢博士の会話だった。中鉢はクリスの父でクリスは自分のタイムマシン論文を父に見せようとラジ館にやってきていた。
しかも、その論文を書くきっかけはパパの言葉だったと、論文を父との共同署名にしたいと申し出る。だがかねてより娘の才能に嫉妬していた中鉢は逆上し、クリスから論文を取り上げる。さらに論文を盗むのかと言われ、娘の首を締め始める。岡部はクリスを助けようと二人の間に割って入るがもみ合ううちに、中鉢から取り上げたナイフでクリスを刺してしまう…。
生真面目な娘の態度が歪んだ父の心を刺激する。もうちょっとクリスが上手くやれていたら…父を慕う気持ちが哀れです…。

鈴羽によって8月21日に戻った岡部は世界線を変えられない事、自分がクリスを殺していたことにショックを受けてしまう。
鈴羽に再度のトライを促されるが、それを拒絶した岡部の頬をまゆりが張る。「オカリンは途中であきらめる人じゃないよ!」
中鉢はクリスから取り上げた論文を手にロシアに亡命。(なぜか7月28日にまゆりがラジ館で失くしたレアなガチャガチャアイテムを彼が持っている?) そこからタイムマシンを巡る世界的な戦いが始まったとのこと。

そこへ未来の岡部からムービーメールが。「過去の自分をだまして、生きているクリスをが死んだと認識させろ。」 ???
文字制限つきだったDメールの進化形。動画になっとるし。このメールは既に7月28日に岡部のところに送られてきていたが、「クリスを殺した岡部」しか見ることができなかった模様。つまり一回は岡部はクリスを殺さなければならなかったと。
だが、未来からのメッセージに「鳳凰院凶真」は復活する。「でもまゆしーはこっちのオカリンの方がすきなのですv」うんv

OPが歌詞2番になり、EDの「スカイクラッドの観測者」…これってゲームの方の主題歌だよね? 今回だけ? 
未来のオカリンのゆーてることははっきり言ってちんぷんかんぷん。でもオカリンには通じたようで。
クリスを助けると何者にも左右されない世界線「シュタインズ・ゲート」に行きつけるらしい。が、なんで「シュタインズ・ゲート」かと言うとやっぱり「特に意味はない。」…未来のオカリンもあかん子には違いないまま。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #22

JR秋葉原の駅、紅莉栖(クリス)は岡部に見送られて一人旅立つ。おそらくもう誰とも会えない旅へ。
その直後、岡部はSERNへのクラッキングを開始。そして、第一のDメールを発見した彼は消去のエンターキーを押す。
だが、その時ラボに飛び込んできたのは出て行ったはすのクリスだった。
「岡部、わたしも…あなたのことを。」
次の瞬間、世界は変わる。

駆け抜けた恋…死語だなあ。岡部の白衣を繕ってやるクリスやら、愛ゆえの口論やら。告白、やら。
「オレはお前が好きだ。おまえはどうなんだ。」 …と、言いますと。いや、この期に及んで。お嬢ちゃん。
返事は…目をつぶれ、岡部。ありがたく乙女のファーストキスを受け取るがよい。ちなみに岡部のファーストは「アレ」だそうだ。
とはいえ「これでは(忘れないために)印象が弱い。もう一度だ。」 岡部がド厚かましいことをゆーとります。キスだけだからなっ。

クリスが心配していたのはまゆりの死とともに、それに慣れて壊れていく岡部の心。何度も彼女の死を見て行くうちに麻痺していく自分を彼自身も感じていた。それを止めたいというクリス。
世界線の移動によってクリスはきえてしまうかもしれない、でも様々な世界線にいる彼女たちの思いはいつか繋がっていく…。

気付けば「ラボメンナンバー004」は世界から消えている。「鳳凰院凶真」は叫ぶ。自分は世界の再構築に成功した!
もう彼の白衣にはピンクの糸で繕ってもらった傷もない。そんな「凶魔」をまゆりは優しくさとす。
「もうまゆしーは大丈夫だから、オカリンは自分のことだけを悲しんでいいんだよ。」
まゆりはなんでも知っている。そして、「鳳凰院凶真」は死んで、しまいました。
日常。どこかへ運び出されるIBN5100。そして、エンディング。

のはずが。ダルのところに「謎の女」から一本の電話が。オカリーン、替われって。
彼女は「天音鈴羽」と名乗る。今すぐラジ館屋上に来い。なぜなら、
「第三次世界大戦をふせぐために。」
なんですと?

ゲームのエンディングっぽい音楽であれ?と思わしといて、携帯のバイブ音。こちらも8月最終週をうまいこと締めました。
で。あのEDにも出てくる紫の髪のお嬢ちゃんは誰なのさ。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #21

8月17日 コミマ3日目の朝、貴君のご武運を祈る。もとい、まゆりはまだ生きている。悩みに悩んでSERNへのクラッキングを中止した岡部は、打つ手のないまま彼女とコミマに出かける。
そして、その帰り暴走する車を前に「オレが死ねばなにか状況が変わるかも。」と身を投げ出した岡部だが、まゆりに逆にかばわれ、またしても彼女を失ってしまう…。

8月13日 泣きながら過去に戻ってきた岡部を見て、ラボメン達も彼のことを心配し始める。
8月15日 彼らを代表したかたちの紅莉栖(クリス)は、強く岡部を問いただすが、彼の話す「事実」は彼女に衝撃をもたらす。
だが、クリスは岡部にコミマに行ったまゆりを追いかけるように促す。その時まゆりは会場から消えており、岡部は祖母の墓参りに来ていたまゆりを発見する。
その頃、クリスは鈴羽のタイムマシン墜落後、閉鎖されたラジオ会館を訪れ、自分が「死んだ」場所を探索していた。

ずっとまゆりを助けるために駆けずり回っていた岡部ですが、やっとまゆりと話せる時間ができた、と思いきやまたしても彼女は岡部の腕からすり抜けてしまう。
「やっとオカリンの役に立てた。」というまゆりだけれども、いや、彼の心の支えだったのはまちがいなくあなた。せめてそれを彼女に言ってやれよ、岡部。

さらに祖母の墓前で「何度も自分が死ぬ夢を見る」と語るまゆり。そして、いつも悲しそうなオカリンに「ごめんね。」という彼女の言葉は届かない。
お互いがお互いを身を挺して守ろうとする気持ちに偽りはないけれど、肝心の気持ちが相手に伝わっていないのは問題かと。
そして、クリスもまた…お嬢ちゃん、ヘンなことを考えてるんじゃないでしょうネっ!

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #20

岡部の元にIBN5100は戻ってきた。あとはこれでSERNのデータベースの最初のDメールを消去すればいい。そうすれば世界線は元に戻り、まゆりは死なない。SERNのディストピアも実現しない。
だが、その世界でのある可能性に岡部は気が付く。その世界は紅莉栖(クリス)の死亡を前提としている…。

IBN5100の収まったコインロッカーを監視する岡部。そこに「FBに会ってみたい。」という萌郁も加わる。
運び屋らしい男たちを追跡した岡部たちは、最終的にIBN5100がスイス、SERN本部に空輸されるのを確認する。
そこで、岡部たちは運び屋の中に発見した既知の男を尋ねる。それはミスター・ブラウンだった。
すると、ブラウンは萌郁を「M4」と呼び「裏切ったな。」と。「FB」が萌郁につけたコードネーム「M4」を知るブラウンこそが…。

ブラウンは萌郁を射殺し続いて自殺する。萌郁は「岡部くん、ごめんね…ごめんね。」と繰り返しこと切れる。
ブラウンの死に驚きながらも岡部とクリスは、彼の携帯を奪取、過去の萌郁に与えられた指令を取り消すDメールを送る。
次の瞬間、世界線は変化し岡部の元にはIBN5100が…。

お父さんが亡くなったのを知らず、二人分の朝食を用意する娘のナエちゃんが泣かせます。ブラウンが自殺したのはナエちゃんにSERNの制裁が及ぶのを恐れたせいかなと。この世界でもブラウンは橋田鈴に恩義があったようですが、詳細は不明。
変更された世界線の世界ではこの親子は無事なようでとりあえず…よかった。

ダルにIBN5100を使って、SERNをハッキングしてくれと「頭を下げる」岡部。以前の岡部ならありえん。世界線は元に戻ったけれど岡部だけが変わって、成長している。なんか不思議だ。
まゆりは「長いことオカリンとお話していない。」と寂しそう。実際に「岡部の時間」でも彼女と岡部は長いこと会話していない。奇妙な既視感。これもまた「リーディング・シュタイナー」の影響なのか…そも、これってなにさ。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #19

シリーズ屈指の問題話…つか、この男にこんな甲斐性があったとわ。
8月15日 20時過ぎ、コミマ一日目終了。もとい。まゆりはまだ生きている。岡部は紅莉栖(クリス)に事情を話し、萌郁のDメールを取り消さねばならないこと、そのためには、彼女の携帯から再びメールを送信しなければならないことを説明する。
クリスはまゆりに付添って自分が明日のコミマに行くと言い、その間に岡部に萌郁を探すように提案する。

8月16日 萌郁のアパートを突き止めた岡部だが、なんと萌郁は前日に縊死していた。そして、同日、19時52分 岡部の携帯には、泣き叫ぶクリスからの連絡が…。
岡部は8月11日に跳び、萌郁の携帯を奪取することにする。

岡部は萌郁のアパートに押し込み、中にいた彼女を殴り飛ばして携帯を奪取する。しかし、変更のDメールは効力を発揮しない。
とまあここで、暴れる萌郁を押し倒して、「FB」との関係、もろもろの事情を聞き出そうとする岡部。巨乳美女を押さえつける白衣の男。これだけでも危ない絵ヅラなのに、物音にやってきた階下の住人をごまかすために、萌郁の口を自分の口で、まあアレだ。しかも、噛みつかれて出血。なんか違う話になっとるし。

岡部が発見した時、萌郁は「FB」からの連絡がないことに憔悴し明らかに常軌を逸していた。2006年、投身自殺しようとしていた彼女のところに、ラウンダーにならないかという「FB」からのメールが入り、それ以来、あったことのない「FB」に従って来たらしい。
だが、岡部は彼女が「FB」に見捨てられていること、その証拠に五日後には彼女が自殺することを示唆する。

さらに岡部は萌郁の携帯から、7月31日に「FB」からの指令で柳林神社からIBN5100を彼女が盗み出したことを知る。
岡部はその指令を取り消そうとするが、それも失敗。過去の萌郁は「FB」の携帯、指令でないと動かない。岡部は「FB」を探すことにする。
そんな時、まゆりを殺させまいとする岡部を見た萌郁は、IBN5100をコインロッカーに隠したことを告白する。

岡部と萌郁のくんずほぐれつ(…この表現もなんだ)を、カップルの痴話げんかとうまいこと間違ってくれたからええようなもんの、通報されたらどうすんねん。しかし、とっさに萌郁の口をふさぐためにアレをやらかすとは、なんか我が子の成長を見る思い…違。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #18

8月13日 15時半ごろ。なんていうか困っちゃうなーみたいな。
「るか子、お前は本当は男なんだ。」 言ってみたら、泣かれましたです…。

今回のDメールの取り消し、すなわち、るかを男に戻すオペレーション、それにはるかの母のポケベルのアドレスの奪取が。
まゆりには「るかちゃんを泣かしたでしょ。」と怒られ、紅莉栖(クリス)は「(男のるかは)もしかして橋田みたいな。」とか暴走するし。
すると、るか本人から「母のアドレスを教えてもいい。」 ただし、一日だけ岡部と恋人になるという条件が。

クリスにデートの攻略を相談する岡部。フェイリスちゃんに「凶真は奥義の獲得のためなら、手当たり次第。」とか茶々を入れて行くしやね。クリスその言葉を真に受けるし。どさくさでダルにもデートのことがばれるしやね。
白衣に勝る清潔な服装はなかろうなどど、ボケをかましつつ、ユニ○ロで小奇麗なスーツなど仕入れ、クリスとダルが尾行を開始。オペレーション・ヴァルキリィ! なぜ北欧神話…

待ち合わせて小奇麗なカフェでお茶など。でも会話はまったく弾まず。なんか違う…なんか違うが多いな。今週。
話に詰まったところで、るかが岡部に出会った時の話を。カメ子に絡まれていたるかを岡部が助けた。「ぼく男なのに」と言ったら、男でも女でも関係ないと言ってくれた岡部の言葉で、彼を好きになったと。
だがそれは「男」のるかの言葉だろう? フェイリスの時のようにるかの記憶も混乱している?

それでもなんとかやりおおせて、るかからアドレスを受け取る岡部。だが、それでは鳳凰院凶真と付き合ったことにはならないと、白衣で取って返した岡部は、るかとともに「修業」を始めるのだった。
そんな岡部にるかは、去年のお正月までIBN5100は神社にあったこと。るかが掃除の時にそれを壊してしまったことを告白する。
そして、まゆりを助けてあげて欲しいというるか。男に戻ったら、岡部を好きだという気持ちは言ってはいけないから、女の子のるかを気持ちを覚えていて欲しいと訴える。

Dメールが発動し、再び現れたるかに岡部は「オレのことが好きか?」と尋ねる。
だが、るかの答えは「尊敬しています。」…思いは永遠に封印されてしまいました。今回の話、ボーイズラブでまんま使えそうですな。ターゲットひろいなあ、シュタゲ。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #17

8月14日 19時半ごろ。まだまゆりは生きている。世界線は変わったのかと、思ったら。
「あれぇ? まゆしぃの懐中が止まっちゃってる…。」

紅莉栖(クリス)の仮説。8月9日の鈴羽尾行を中止させるDメールは、世界線に若干の修正を加えただけだった。ならば、次々に過去に送ったDメールを取り消せば、IBN5100を取り戻す世界線、まゆりの死なない、まで戻れるのではないか。
時系列で行けば、次はフェイリスが送ったDメールになるが岡部はその内容を知らない。彼女にそれを問いただそうとした岡部だが、彼女を付け狙う男たちとの逃走劇に巻き込まれる。岡部にボディガードの役回りなんて…ムリ。

逃走の途中、メイド喫茶「メイクイーン」のあった場所を訪れる岡部たち。岡部はかつてここに「萌えのあるアキバ」があったこと。フェイリスならアキバから萌えを消すためにどんなことをするかを話す。…そして、それにはまゆりの命がかかっていることも。
メイド喫茶の幻影がフェイリスを包むが、彼女は抵抗する。なぜなら例のDメールは10年前に死んだ父を生き返らせるものだった。

だが、男たちに追いつかれ、ぼこぼこにされる岡部。あわやという時、現れたのは警察を引き連れたフェイリスの父だった。
治療のためフェイリスの家に連れてこられた岡部は、改めてIBN5100の行方をフェイリスの父に尋ねる。なんと橋田鈴から託されたそれを売り払ってしまったという応え。10年前にフェイリスが誘拐され、身代金を作るための代償だった。

夜半に岡部を訪れたフェイリスは、8歳の時に遊びに行く約束を父に反古にされたこと。さみしさのあまり「パパなんて死んじゃえ。」と思ったこと。そして、父はその日に事故にあい亡くなったことを「思い出した」と語る。
彼女のDメールは狂言誘拐の脅迫文だった。結果、フェイリスの父は事故に遭わず、この十年、父の愛に包まれて暮らした彼女は萌えに傾倒することもなかった…。
だが、フェイリスはまゆりを助けるため、父との十年間をあきらめる決意をする。

もともと十年前に亡くなっていたお父さんだから、とあきらめたフェイリス、ですが、まゆりの死も元もとそうだったかも知れないという可能性は捨てきれない。この二つを天秤掛けるのはかなり危険な賭けのような。
十年前と言うと、橋田鈴こと鈴羽が亡くなった時期、あるいは岡部が子供のころ寝込んだ時期は一致するのだろうか。
暴漢から身を挺して助けてくれた岡部は「王子様」なんだそうな。そして、再び世界線は変わったが、IBN5100は柳林神社にフェイリスに奉納されたものの、この一年で行方が分からなくなっていた。
世界線の変動に関らず記憶を保持し続ける岡部の「リーディング・シュタイナー」。フェイリスにもか、と思いましたが世界線の変更後にはそれは消えているようです。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #16

「そ、そういう時はパパと呼びなさい。」 鈴羽の父を巡って二転三転する情報。でも結局は…。
バッチの作成を依頼したのは「バレル=樽のような大男」という証言。再び過去に跳んだ岡部は、それがダル…だと知って驚く。
鈴羽のタイムマシンは過去にしか行けない。今、1975年に跳べば岡部たちに会えるのは35年後の鈴羽。せめてニセモノのバッチを作って鈴羽の慰めになればと思ったらしい。

ところが鈴羽のタイムマシンの「FG204」を「フューチャー・ガジェット」だと気付いたまゆりが、鈴羽の父=ダル説を言い出す。
岡部とともにレジスタンス組織を設立した人物なら、その可能性は高い。ダル→樽→バレル・タイター ダジャレです。
いささか奇妙さが残るものの、父との感動の再会(?)を果たした鈴羽は、必ず岡部たちに会いに来ると言って過去に旅立つ。

その数時間後、岡部たちの前に現れたのは、鈴羽=橋田鈴の手紙を携えたミスター・ブラウンだった。
「こんな人生は、無意味だった。」 そこには彼女のタイムトラベルが失敗したこと。鈴羽は2000年ごろまで記憶を失って橋田鈴と名乗って生活していたこと。記憶を取り戻した時には、IBN5100を発見できず未来を変えられなかったこと、が書かれていた。
さらに岡部たちは、ミスター・ブラウンから鈴羽は既に自殺していること、彼女の遺言でこの時間に岡部にこの手紙を渡すように託されていたことを知り衝撃を受ける。

8月10日に鈴羽を引きとめた自分に責任を感じた岡部は、改めてDメールを送る。そこで、再びブラウンに会った岡部は、鈴羽が「病死」したことを確認する。彼女の遺品のダイバージェンス・メーターは「0.409061」と前とは数値を変えていたが、1パーセント以上の変化は見られなかった。これは凶兆か吉兆か。
まゆりのところに岡部が駆けつけると、ラボの砂時計は流れ落ちており、彼女はうたた寝をしていた。世界は変わったのか。

ブラウンの隣に住んでいたは「橋田鈴」は、火事を出したブラウンを下宿させ、なにかと親切にしてくれていたらしい。
今まで一緒にいた人が、既に亡くなっていると知った痛み。悲痛な「失敗した。失敗した。失敗した。」が連呼される遺書。
結局、使命を全うしたというところまで話は進んだので救いはありました。でも、鈴羽は永久に去ってしまいました。合掌。

STEINS;GATE(シュタインズゲート) #15

2036年、SERNはタイムマシンを完成させ世界を掌握していた。鈴羽はレジスタンスの一員として、未来を(彼女にとっては現在だが)変えるべく、父の残したタイムマシンで過去にやってきたという。
鈴羽の推測によると、一番初めに岡部が送ったDメールがSERNの探査に引っ掛かり、SERNのタイムマシン開発を完成させるきっかけになってしまったらしい。そして、SERNのデータベースにあるそのメールを消去するために、IBN5100が必要なのだという。
元々、鈴羽は1975年にIBN5100を探すためにタイムマシンに乗ったのだが、父に会いたいがために2010年に立ち寄ったとのこと。
そして、今度こそ未来を変えるためにタイムマシンに乗り込んだ鈴羽だが、タイムマシンは故障していた…。

SERNが世界を席巻しない世界では、まゆりは死なないかもしれない。世界のためではなくまゆりのために、岡部は次の行動に移る。再び8月13日のタイムマシン完成直後に跳び、そこからさらに48時間前、8月11日に跳んだ岡部はラボメン達を招集する。

岡部は鈴羽のタイムマシンの修理をダルに依頼する。ダルは交換にフェイリスちゃんとの一日デートをとボケるが、岡部は必ず成就させると約束する。この勢いにダルは事態の重要性を呑みこんだ様子。
一方、まゆりはタイムリミットの二日間で、2010年のアキバにいるらしい鈴羽の父を探そうと提案する。やっぱり会わせてあげたい…手掛かりは父の形見のピンバッチ。鈴羽自身は父に会ったことはなく、父の遺書によって未来を変えることを実行に移したと言う。

紅莉栖(クリス)はSERNのタイムマシン開発に貢献した人物として、未来では「タイムマシンの母」と呼ばれていて、それゆえ鈴羽の嫌悪を買っていた模様。岡部はというと鈴羽の所属しているレジスタンス組織の設立メンバーの一人で、「テロリスト」として有名。二人とも2036年の時点では亡くなっているらしい。
岡部はまゆりを助けられずに生き延び、組織を設立した、であろう自分を恥じるが、鈴羽に勇敢な行為だったと励まされる。

ダルを除いたメンバーは鈴羽の父を探すが手掛かりは得られず。まゆりのチラシ作戦は…失敗。案外やるときゃやる娘であった。的外れだが。
そういうダルは、鈴羽のタイムマシンが電話レンジ(仮)に似ていると言い、修理は順調。いくらそれが××の作ったものでも、ダルぱねぇ。
そんな折、岡部が声を掛けた露店のお兄ちゃんから、あのバッチに見覚えがあると連絡が入る。

ちょっと浮上した感じで、なんか明るい方向に話がむいてきた? ダルが岡部の様子に底力を発揮、ラボメンの絆がより強く。

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